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  • 2018.09.04
  • 21:17

とり





春から夏にかけて、くもん農園の柚子園では、 あちらこちらで鳥を巣を発見することができます。
鳥の巣は卵を産んでひなが巣立ちするまでの 短期間の ”ゆりかご” なのですが、そのかわいいこと。
すっかり魅せられてしまいました。 あなたもご一緒にウオッチングしてみませんか? では、ごゆっくりどうぞ。  


  我園でみつけることのできる鳥の巣はだいたい3種類です。
鳥の画像がないのが残念です。親鳥はなかなか近くまできてくれません。
興味のある方は  ”サントリーの日本の鳥 観察ガイド”  をクリックしてみてください。






メジロ

めじろは文字通り目のまわりが白く、うぐいす色をしています。
この色のせいで 「ウグイス」 と間違えている人も多いようなのです。
恥ずかしながら、私もその一人だったようです。
春に山でひなを育てて、秋に平地にきます。つばきの密や柿の実のしるが大好きのようです。

まさにゆりかごです。
まずはくもの巣で枝と枝に橋を渡しその上にススキなどの枯草のカーペットをしいているようです。周りに緑の苔をくっつけてクモの糸でグルグルと器用にも編んでいき、さらにしっかりと枝にまきつけています。
本にもクモの糸を利用するとかいてありますが・・・うちのはなにやら違うようですよ。

クモの糸に混じって丈夫なビニールテープを材料にしているみたいです。
みなさんご存知の荷物をしばる時に使うあのビニールのひもです。
(写真左)これは柚子の誘引用、つまり木の背が高くなると収穫・管理に不便なため、上に伸びようとする枝を横に広げるためにひもで誘引して地面に固定するために使っているのですが、どうやらこれを再利用した模様です。
写真のヒモはもう朽ちて自然ときれていますが、その切れ口の毛羽立った細い繊維を根気よく集めてきては仕上げたようです。

なんとも、頑丈な柚子園オリジナルの巣ができあがりました。




ウグイス


 ”ホーホケキョ” と鳴くうぐいすは知らない人はいないくらい有名な鳥ですね。
虫や甘い蜜が大好きで、春から夏にかけて山でひなを育て、
秋から冬は家のまわりにきて”チャッ、チャッ”鳴きます。これを ”じ鳴き” というそうです。
春の初めになりますと、みなさんご存知のうつくしい歌を披露してくれます。

材料は ”カヤ” です。めじろの巣がしっかりと木に結び付けているのに比べてこちらの巣は枝の中に押しこんで固定しています。入り口が斜め上に設置されているために多少の雨ならしのげそうです

赤茶色の卵を発見!
これが ”ホトトギス”の卵と良く似ているそうです
ホトトギスはウグイスの留守に巣から1個のウグイスの卵を捨て、自分の卵を1個産みつけていきます。
ひとまわり大きいホトトギスの卵を、自分の子供と思いうぐいすは育てます。
そして、他の卵よりも一足早く孵化した目も見えないホトトギスのひなは、まわりの卵を背中に乗せて全て巣から押しだして天下をとります。
親鳥は、巣の下には割れた卵があるのにも気がつきません。いや、気づいていても自然界の厳しい掟、巣から落ちたものは生きる力がないとみなして、見捨ててしまうのでしょうか?
ひなになったホトトギスは食欲旺盛。うぐいすはせっせとえさを運びます。
自分よりも大きくなったホトトギスのひなにえさをやるウグイスは、こっけいでもあり又、あわれでもあります。

でも、これも全て意味のあることなのでしょう。
こういった習性を ”托卵” と言うそうですが、決して効率のいいものではないようです。自分の産卵時期に仮親を探さなくてはなりません。それも、巣1つにつき1個限定なのですからね。又、親鳥の空き巣を狙わなくてはならないというのですから その努力たるや相当のものですよね。
托卵しないと子孫を残せない習性も、目の見えないひながとる行動も遺伝子にインプットされたものできっと自然界では暗黙の了解なのでしょう。

でも、托卵も見破られることもあるそうです。
卵の微妙な違いから長野県の”ホウジロ”はカッコウ托卵を見破る識別知識を習得し、巣を放棄したり、卵を捨てるようになったのです。このため、カッコウ一族は激減したそうです。しかし、カッコウ一族のまきかえしが始まりました。なんと今度は、”おなが”を宿主に托卵をするようになったそうです。なんとも、興味深いじゃありませんか。

しかしながら、これは正真正銘のウグイスの卵です。
ひながかえりました。
4羽いるようでよ。

でも、この2日後巣はからになっていました。
カラスか蛇か?
父、靖さんによりますと”人間にみられた卵は案外ダメやというからね。触ってなくてもそこらに染み付いた匂いで蛇がやってくるとか言うで。”
だそうです。
こどもに見せたりしてたからなぁ。悪いことしてしまいました。





てっきり、この巣はすずめの巣だと思っていましたら、
詳しい方からメールをいただきました。 この巣は、モズの巣なんだそうです。
なるほど!納得、納得。
そういえば、秋には柚子の木のトゲによくトカゲやバッタを刺してあるのを見かけます。
そう、「百舌の早贄」(もずのはやにえ)です。
これは、保存食とか、なわばり意識の現れとか言われているそうです。
ともかく、当農園はもずのゆりかご兼、食料庫だったのですね。
ウグイスの巣の入り口が斜め上なのに対して、入り口が真上にあるのが特徴です。



柚子の木を剪定中に、もずの巣発見!
前回教えていただきました。

この時期、もう子育ては終わっています。
で、枝ごと下に落としますと・・・ たいへん!!卵がありました。 5個のうち2個は無残、大破。
3個を巣にもどして、隣の枝に 強制お引っ越しさせてしまいました。
(;´д` )ゴメンナサイ2週間ほどしてふたたび園地へ。
たぶん、親は放棄しただろうなと期待もせず 手を伸ばして携帯でパシャッ! な、なんと 産まれているではありませんか。

結構大丈夫のようです。
見たら、いかん、いかん。 と思いつつも見たい! 2週間後、巣に近づくと親が飛び立ちました。 お!いた、いた。 再び携帯でパシャッ! 育っています。 ちなみにモズは漢字で百舌。
その名の通りウグイスやメジロの鳴き まねをするそうです。
今も、電線に止まってこちらを監視 しつつ、「ギチギチ」と警戒音? を発令中です。


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近所の物知りのおんちゃんの ”かずやん” と鳥談義をしました。(おんちゃん=おじさんの土佐弁)
といっても、一方的に教わったのですが。

「おんちゃん、やっぱりメジロの巣が一番かわいいし 芸術的やね。」
と言うと

「そんなこたぁないで、最近は見かけんなったけど サンコウチョウの巣が一番えい。一昔前まではここらでも見えよったけんどねぇ。枝でゆらゆらゆれる巣はそりゃあえいもんで。」

「へえー。サンコウチョウかあ。見てみたいもんやねえ。」

隣でおばちゃんが ”この間、この前にウグイスが巣をしちょったらしいが、その横で 「クックカケタカ」 ってよう、聞こえよった。”

「え?それって何? 」

「 テッペンカケタカ っていうたら知っちゅかねえ。ホトトギスよね。あたしにはどうしても ”クックカケタカ” ってきこえるがやけんどね。」

「ひゃあ、それってもしかして 托卵やんか。見てみたい~」

早速、家に帰って”サンコウチョウ”を調べてみました。
くちばしと目のまわりがブルーで、雄は長い尾を持ちなんともきれいな鳥です。「ツキヒホシ(月日星)、ホイホイホイ」とさえずるため、三つの光という意味で三光鳥という名が付いたそう。(名づけた人も詩人だなあ・・・・)

なるほど、細い枝に巣をくっつけています。
これなら、風がふかないまでもひなが大きくなればかなり揺れることでしょう。

図鑑では雄がひなにえさを与える写真を掲載していますが、えさをもらおうと身を乗り出すひなたちがいまにも落ちそうです。
ゆらゆら揺れるゆりかごに、長い尾のサンコウチョウが、木漏れ日の中を通う姿はまさに幻想的でしょうね。

ここらでは、ほかに ジョウビタキ・キジ・コジュケイ・モズ(モズの早煮えを柚子のトゲによくさしていくんですよ) なんかを見ることができます。



今日は草刈り。
当農園は除草剤をつかっていませんので、柚子畑をせっせと草刈りしていますと、「雉(きじ)の卵がある!!」との園主の声。
最近、「ケーン、ケーン」と鳴き声が近くで聞こえると思っていました。
近づいてみると、柚子の若木の根元に卵があるではありませんか。
今まで30センチ程の大草の中に隠れていた雉の卵が丸見えです。
刈り取った草をフワッとかけてカモフラージュ。

はてさて・・・用心深い雉(きじ)が戻ってきてくれますかどうか・・・・

2週間後にのぞいてみましたら、なんとカビが生えていました。
雨も降ったし、晴れの日も続いたし中身はきっと腐っていることでしょう。
卵の位置もほとんど動いていません。きっと一度もきてないのでしょうね。
丈の長い草がなくなって、卵を抱いていたら 親も子も危険ですものねぇ。

ちなみに「けんもほろろ」と言う言葉がありますが、
「ケン、ケン」と無愛想に鳴きながら「ホロロ」と羽音をたててきじが飛び立つ様からきたようですよ。


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  • 2019.10.02
  • 15:56

柚子レシピ2


ゆずポン酢


◆ゆず酢             200ml
◆穀物酢      50ml
◆濃口しょうゆ  250ml
♦みりん     100ml  
◆鰹節        30g
◆昆布       10cm

  1. 分量のみりんを鍋にかけ、沸騰してから1~1分半煮立たせます。
  2. 広口のビンに柚子す、穀物酢、しょうゆ、ミリンを入れ、鰹節、昆布をしずめます。
  3. 冷蔵個で1~2日ねかせます。
  4. ザルでこします。むりに押し付けると雑味がでるのでゆっくりとこします。
  5. 清潔なビンにいれて冷蔵保存してください。

    ※ねかせる期間を長くするとうまみが増し、まろやかな味に仕上がります




ゆずポン酢(玉ねぎ風味)



◆タマネギ    300g
◆お醤油     400ml
◆柚子 4個~5個(果汁と皮)
◆米酢      100ml  
◆みりん     150ml
  • 玉ねぎはすりおろします。
    柚子は、皮をすりおろして、果汁をしぼってください。
    後は、材料を混ぜるだけ。

    タマネギの甘さで熟成が進みます
    柚子の大きさやタマネギの鮮度(新タマは辛いです)などで随分違った味の物が出来ます。

    作ってすぐより、何日かした方が味が馴染んで美味しいですよ。
    うどん、おでん、冷や奴、水炊きなどにどうぞ。

         - このレシピは、福岡県M様よりいただきました-





ゆずジュース


ゆずジュース

◆柚子果汁(塩なし)  400ml
◆砂糖  600g
◆水  200ml
◆はちみつ  大さじ2 




  1. 水に砂糖、はちみつを加え、火にかける。砂糖がとけたら火を止めます
  2. あら熱をとってゆず果汁をいれまぜます。
  3. きれいに洗ったビンにいれ、冷暗所で保存して下さい。




ゆずみそ

みそといっても調味料に味噌は使いません。
高知県物部町のソウルフードです。
普通にご飯のおかずとして食べられています。



ゆずみそ


◆ゆずの皮
◆魚(さばの缶詰)
◆とうがらし
◆水・砂糖・しょうゆ


  1. 沸騰したお湯で ゆずの皮を5分ぐらい煮ます。
  2. 柚子の皮をかぶるくらいの水に入れ(日に1.2度換える)3~4日ほどさらします。(食べてみて苦い感じがしなくなるまで)
  3. 皮が かぶるぐらいのだし汁で 水がなくなったら、補いつつ 30分~40分程煮ます。
  4. 砂糖としょうゆで味をつけて、皮を混ぜてほぐします。
  5. さばの缶詰(魚ならなんでも)をほぐしながら入れ、さらに佃煮風に煮詰めます。
  6. 最後にとうがらしを少々いれて、味をひきしまめます。
 酒の肴にもいいし、ご飯のおかずにもあいます。結構、いけますよ。




ゆず茶

当農園のお客様、「まぁちゃん」よりいただいたレシピです。
駅前にキムチを売りに来る韓国のオバちゃん直伝だそうです。



ゆず茶




◆ゆず
◆三温糖 



  1. まずは柚子をひとつひとつしっかりと丁寧に洗います。
  2. 水気を切った柚子を2等分にしてから1~2ミリの厚さにスライス。
  3. 容器(ガラス製品がベター)にスライスした柚子、柚子と同量の三温糖を1:1の割合で漬けていきます。
    柚子様を何個か分いれたら同等分の三温糖を加える
  4. その上にまた柚子を何個か分入れたらまた同等分の三温糖を加えるという作業を繰り返して柚子と三温糖のミルフィーユをつくるのがポイントです。 
     ※家庭により上白糖,グラニュ-糖 プラスお好みで蜂蜜を入れる家庭もあるそうです。
  5. 容器の蓋をしっかり閉めて1ヶ月ねかせると完成です!     
           (冬以外は冷蔵庫で保存がベターです)

これで約1年間はもつそうです。(漬けた日付をラベルに書いて容器に貼っておくとGOODです。あとは熱いお湯を注ぐだけで、ハイ。美味しい柚子茶の出来あがりです。

注)煮込んだりしないで下さい。









ママレード
 
当農園のお客様、濱野様より いただいたレシピです。


皮と果汁で作るママレードです。
柑橘類のママレード作りによくある「茹でこぼし」がいらないので、簡単です。
皮の薄切りの手加減で口当たりが変わります。
薄くすればなめらかに、やや厚めにすれば、食べ応え十分な感じになります
砂糖と果汁の量は好みで加減してください。
パンに付けるのはもちろん、無糖ヨーグルトやアイスクリームにかけても美味。


◆柚 ・・・くもん農園の「わけあり柚子」10玉(約1.2 kg)で
約450gジャムの大瓶に3瓶できます



  1. よく洗ったゆずを横二つ割りにして種を取り、果汁絞り器で果汁を絞る。
  2. 実の内側に残った中袋をスプーンでていねいに取り除き、皮だけにする。(計量スプーン大が便利。)
  3. 皮をさらに2つに切って端から薄切りにし、すぐにたっぷりの薄い塩水(なめて塩味を感じる程度)に放す。
  4. アク抜きのため塩水に1時間ぐらいつけておき、流水で優しく丁寧に洗って塩気とアクを取り除く。
  5. ザルに上げてかるく水気を切り、皮の重量を計る。
  6. 砂糖を皮の重量の半量強(皮1kgに500~600g)用意する
  7. 皮を鍋に入れ、果汁の半量ぐらいと砂糖を加えて中火~弱火で煮る。
  8. こげつかないようにときどきまぜながら、煮立ってきたらアクを丁寧に取る。
  9. 砂糖が溶けて皮が透明になってきたら、木べらで鍋底から大きくかきまぜる
  10. とろみがついてきたら、できあがり。
砂糖は控えめなので冷蔵庫で保存する。長期保存は冷凍庫で。






ゆず皮ピール

お客様の松岡様からいただきましたレシピです。
かすかな苦味が煎茶やコーヒーにあいます。
柑橘系果実ならなんでもできるそうです。




◆柚子の皮  適宜
◆砂糖  皮と同僚
◆グラニュー糖  適量(まぶす分)


  1. 柚の黄色い表皮は、むいて他の用途に使います。白いわた(袋・種)の部分はとります。
  2. 皮が浸るくらいの、沸騰したらお湯を入れ冷めるまでおいておきます。それを2~3回繰り返します。
  3. 皮は1cm弱幅に切り、砂糖の1/3量の砂糖を加え火にかけます。はじめは弱火で、砂糖が溶け始めたら中火にします。あくが出たら取り除きます。丁寧にするならそのまま冷まして、冷えたらこの作業を2回繰り返します。
    (面倒なら、全部一度に砂糖を加えても大丈夫です)
  4. また、火にかけて、水分を飛ばしていきます。
  5. 水分がなくなったら、グラニュー糖をまぶし、「ざる」などに広げ風通しのいいところで乾かします。
    カラッとしたら出来上がりです。

【ポイント】 少量(柚1個)なら、加熱を電子レンジで作ったほうが作りやすいです。 このときは、砂糖をまぶして置いておき、水分がでてきてから加熱したほうがよいです。






 
◆柚子     適宜
◆砂糖  柚子の1/3

客様の野口様からいただきました写真つきレシピです。
島根県に伝わる、『柚香(ゆこう、ゆのかおり)』という伝統のレシピだそうです。
暮れに一家総出でこのふるさとの味をつくられるとか・・・・
甘い中にやや苦みがありますが、その何とも言えない味が  ゆずらしさを醸し出しています。

1.今年もあざやかな黄色い柚子が届きました。
 まずは軽く水洗いします。
2.薄皮をそぎ落とします。厚みは好みにもよりますが、硬いところをとる程度で十分です。 あまり厚くそぐと出来上がった時に色が薄くなります。
3.きれいに皮をそぎおとされた柚子たち。ここからがジャム作りの本番です。
4.柚子を半分に切って、中の種をフォークを使って取り除きます。
種が多くてたいへんですが、全部取り切らなくても次の作業の時に見つかるので、あまりきにしなくても大丈夫です。


5. 種をとったら、7つくらいに切り、電子レンジで加熱します。(500Wで8~11分程度)
6.これが、電子レンジで加熱されたばかりのゆずです。
加熱することでつぶしやすくなります。
7.ゆずをつぶします。この作業が一番たいへんです。すり鉢とすりこぎ棒を使用していますが、「する」というよりは「たたいてつぶす」かんじです。つぶし方は、できあがりの舌触りに影響しますので、お好みで判断してください。

8.最後に鍋にいれて、砂糖を加えて煮ます。
砂糖の分量は、ゆず3に対して砂糖1くらいが甘味、酸味、苦みのバランスがよいように思います。
お好みで加減してください。






青ゆず大根の冷しゃぶ

夏はさっぱりとゆずポン酢でしゃぶしゃぶはいかがですか?
青ゆずの皮は、究極の大人の隠し味!
ほんのひと手間で、手抜き料理が上品な料亭の味に変身!





(4人分)
◆青ゆず  4個
◆豚ロース(しゃぶしゃぶ用)  200g
◆大根  100g
◆ポン酢  大さじ5

  1. 鍋に湯を沸かして豚肉を1枚ずつ広げて湯にくぐらします。
  2. すり下ろした大根にすりおろした青ゆずの皮を混ぜます。
  3. 一口大に切った豚肉に 2.ですりおろした青ゆず大根をもりつけます。
  4. 食べる直前にポン酢をかけ、ゆず果汁を少量絞り込みます。





青ゆずとツナのスパゲッティ

お子様も大好き!ひと味違う、ゆず風味のツナスパゲッティ!
すり下ろしたゆずの皮は最後に加えてくださいね。
熱を加えますと変色します。





(4人分)
◆スパゲッティ  300g
◆ツナ  100g
◆青ゆず  4個
◆コンソメ・塩少々

  1. ゆでたスパゲッティにツナを加え、少量の油で炒めます。
  2. 塩、コショウ、コンソメで味を整えます。
  3. 器に盛り、仕上げにすりおろしたゆずの皮をスパゲッティに混ぜます





ユズのゼリー風ようかん

なんとも言えない、ほのかなゆずの上品な香りに
きっとご満足いただけると思います。





(寒天1本分)
◆寒天  1本
◆ゆず果汁(無塩) 大さじ1~2
◆砂糖  130g~150g
◆水   500cc 
 
  1. 寒天は洗い、ほぐして水気を切ります。
  2. 鍋に分量の水を入れ、寒天を30分ぐらいつけておきます。
  3. 鍋を火にかけ、寒天を煮溶かし砂糖を加えて煮詰めます。
  4. 火からおろし、ゆず酢を入れて型に流し込み冷やして固めます。





オムレツゆず風味

ふわっとしたオムレツの中から生まれる
ほろ苦い美しい香りが、口いっぱいに広がります



(4人分)
◆卵  3~4個
◆サラダ油  おおさじ1
◆牛乳  50㏄
◆青ゆず  1個
◆ゆず果汁  おおさじ1
◆塩・こしょう・うまみ調味料

 
  1. 卵を割りほぐし、その中に青ゆずの皮をすりおろし牛乳、ゆず果汁、塩、コショウ、うまみ調味料を入れ、混ぜ合わせます。
  2. 熱したフライパンにサラダ油を入れ、混ぜ合わせた1.をいれ、オムレツを作ります。






ゆずガンモ

移動販売のお豆腐屋さんのお味を自分流で再現されたそうです
田中様からいただきましたレシピです




◆木綿豆腐  2丁
◆ゆず  1個
◆卵  1個
◆エリンギ  中くらい1個
◆ニンジン  半分くらい
◆片栗粉  大さじ3~4
◆ポン酢  大さじ3
◆塩  少々
 
  1. 豆腐を2時間程ザルで水切りをする
  2. 人参1.5㎝の細い千切りにして2~3分湯がいておく。
  3. えりんぎと柚子も、人参と同じ長さの細千切りにする。
  4. 水切りした豆腐を潰し、その中に、卵、人参、えりんぎ、柚子、ポン酢、塩、片栗粉を入れて、ハンバーグの様に混ぜて60㌘~75㌘位の大きさで、かき揚げを揚げる時の様に木のおしゃもに乗せて油に投入する。170度~180度で、4~5分揚げて出来上がりです!おろしポン酢でお召し上がりください下さい。






ゆず浅漬け

田中様からいただきましたレシピです



◆白菜  
◆ニンジン  
◆きゅうり 
◆大根 
◆塩   野菜の3%ほど
◆ポン酢・ゴマ  少々
◆柚子  適宜


  • 野菜をもみもみして、柚子を細く切って、また、もみもみします。
    柚子は、お好みの量で…
    次の日には食べれます。
    水洗いして、水切りしてゴマをかけて食べて下さい。
    かなり、美味しいですよ。







チキン南蛮ゆず風味

田中様からいただきましたレシピです


◆鶏もも肉…1枚 
◆長ネギ…一本
◆人参…二分の一 
◆赤唐辛子…一本 
◆柚子…1~2個
タレ作り
だし汁…300cc
砂糖…大2~2.5
味醂…大1.5
醤油…大3.5
酢…大4~4.5     
赤唐辛子…一本
柚子の果汁…大2

  • 柚子の皮…半個分を千切りにして、タレに混ぜる。
    このタレを先に作っておきます。

    鶏肉は、大きめに切って塩と黒胡椒をして、小麦粉をまぶして、
    パリパリに焼きます。
    長ネギを2センチ位に切り焼目を付けて焼き、人参の千切りも炒める。
    長ネギ、人参、鶏肉を熱い内にタレにつけて、冷ましから冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。



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こんにちは、店長の公文です。
「冬至には、公文さんの柚子だね!」と呼んで頂けるような、柚子農家を目指しております。