農園の四季4








このいじらしい柚子をみてやってください。
柚子の木にはするどいトゲがあります。だから、風が吹くと柚子にはたくさんの傷ができるのです。
この柚子は、トゲによって大きく実がへこんでいますよね。
でも、なんと!このトゲは実にささってないのです。

おじいちゃん曰く、日に日に太る柚子にトゲが負けてくれているのだそうです。 風でささるのは不可抗力ですが、柚が木の上にあるうちはその傷もいやしてくれます。
なんとも自然とはよくしたものです。



センブリ

農園の片隅でみつけた「せんぶり」。
千回振り出しても(煎じても)まだ苦いことからこの名がつけられたそうです。
花の咲く夏〜秋にかけて根ごと引き乾燥させます。 薬効としては、胃腸薬の他にも育毛剤のセンブリエキスなんて有名ですよね。




冬わらび

こちらは、「冬わらび」です。 柚子園の隅にひっそりと咲いていました。 冬の季語にも読まれるだけあって、花の少ない冬にはなんとなく気になる植物です。 秋から冬へ・・そして、かじかみながら農園の植物は春を待つ準備を始めます