柚子(ゆず)

| Q1.<問> 春に出回っているゆずは貯蔵してあるものですか? |
| <答> 柚子は5月頃に花が咲き、実ができます。夏に出回る青い柚子は、皮をすりおろした りしてソーメンの薬味や柚子こしょうに利用されます。 秋になると黄色に色づきます。11月にいっせいに収穫し、冬至にむけ年内にほとんどが 出荷されます。残りは貯蔵庫で冷蔵保存され、春にかけて出荷されます。 |
| Q2.<問> お徳用の「わけあり柚」でゆず茶を作ることは可能ですか? |
| <答> 販売してあるものにランクがありますが、中身は全く同じものです。 柚子は他の果実と違って皮を利用する事が多いので、傷の多さによってランクがきまります。 通常は加工用に回されて、市場に出回らないB品のゆずをお安く提供させていただいて おります。 ゆず茶に利用されるとの事ですが、大きい傷を取り除いて調理されれば全く問題ありません。 |
| Q3.<問> 柚の種の利用法を教えて下さい。 |
| <答> ゆずをそのままお風呂にいれるのは一般的ですが、お酢と皮を料理に使いたいと言う あなたにおすすめです。当店のお客様より教えていただきました。種をネットに入れて お風呂に入れるだけ。種のヌルヌルでお肌はスベスベになりますよ。 又、柚子化粧水もおすすめです。作り方は簡単 1 .柚子の種を広口のビンにいれてアルコール度数20度の焼酎を種の約2〜3倍の高さ まで注ぎます。 2. 冷暗所で2〜3週間おきます。 3. ガーゼで種をこせばできあがりです。 アルコールをつかいますので、過敏な方はご注意ください。 種に含まれるペクチンがヌルヌルの正体。皮膚を保護してなめらかにする作用がある そうです。 |
Q4.<問> 保存方法を教えてください。 |
| <答> ゆずは冷蔵庫で保存して下さい。庫内は案外乾燥しています。ポリ袋にゆずをいれ、口 をして野菜室で。へたの部分やおしりの方から腐ってきますので時々チェックは忘れずに! 又、皮を保存されたい方は冷凍をお勧めします。中身を取り除き保冷袋にいれて冷凍して 下さい。 |
| Q5.<問> 調理法にはどういったものがありますか? |
<答> 簡単レシピを参考なさって下さい。 |
| Q6.<問> 毎年柚酢を購入するのですが、あの上部に浮いている白いものはなんでしょうか? 苦いので捨てています。 |
| <答> 上部に浮いている白いものは、沈殿物ではありませんが、“おり”のようなものです。 これに香り成分である精油が多く含まれています。 又、この部分が柚子の上部にあるために栓になり、防腐剤の役割もはたしています。 しかし、この部分だけを使用しますと苦味がありますので、捨てずにお使いの前には振って お使いください。(勢いよくふりますと、栓をぬいた時に炭酸のようにふき出ます。ビンの上下 を4、5回反対にする程度) 市販されているものは防腐剤として塩を加えています。塩を加えていない場合は冷蔵保存 してください。 長期保存する場合は、お酢の量をビンに半分程度にしてから約一割(300mlに30g)の塩を 混ぜて、よく振ってください。 塩を加えますと保存しているうちに茶色味を帯びてきますが品質に問題はありません。又、 酢の効きも良くなります。 |
| Q7. 購入した柚子玉に水分が少ないような気がするのですが・・・ |
| <答> 柚子玉を手に取られた初めての方は、他の果実に比べて中身が少ないのに驚かれ るかもしれませんが、柚子玉は主に皮を利用しますので、皮が厚く、大きさの割りに 果汁が少なく種が多いのが特徴です。 柑橘は暖かい地方で育ちますと皮が薄く果汁が多くなります。ハウスミカンなどの皮 が薄いのはその為です。 反対に比較的寒い地方でそだったものは皮が厚く、果汁が少なくなります。南国土佐 とは申しますが当農園があります物部村は山間地に位置しますのでこちらにあたります。 柚子の香りは実にあるのではなく皮の精油成分に多く含まれているために柚子酢は 皮ごと絞ります。 絞った柚子酢をしばらくおいておくと上の方に白いものが浮いてきます。 これは「おり」のようなものです。この中に香り成分の精油が含まれています。 その為、暖かい地方で育った柚子の酢より寒い地方で育った柚子の酢の方が香りが 良いと言えます。 ただ、あまり寒いと柚子の木が育ちませんし、皮があつく果汁が少なくなる為に 酢にした場合に精油成分が強すぎて苦くなります。 適度に皮が厚く、酢も適度にある柚子が育つこの地方が、品質の良い柚子のとれる 適地とされています。 |
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